アラフォー小梨のつぶやき

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エイプリルフールは注意が必要

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エイプリルフールの由来

4月1日のエイプリルフールは「ウソをついてもよい日」と認識している人も多いですが、最近では笑えないウソが増えているようです。

 

エイプリルフールの由来は諸説あるようですが、一番有名なものは「火星人の襲来」だといわれています。

これは、1938年4月1日にアメリカで放送されたラジオドラマですが、内容があまりにもリアルだったので全米が大パニックに陥ったといわれています。

 

その他の由来

・聖書の記述・・・4月1日はイエス・キリストの命日なので、イエスがユダに裏切られた日を忘れないため、信者たちが定めた

・インドの仏教修行・・・インドの修行僧が4月1日に揶揄されていたので、これが習慣化された

・フランスの暦の変更・・・16世紀にシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用したのですが、これに反発した国民たちがは4月1日を「ウソの新年」として祝っていた

 

宗教や国が関係しているものが多いので、日本のエイプリルフールとはかなりイメージが違うような気がしますが、日本に定着したのが大正時代といわれています。

 

ただ、エイプリルフールが日本に上陸したのは江戸時代、当時は「不義理の日」と呼ばれていたようです。

 

不義理とは義理を欠くという意味なので、いまよりももっと重たい感じがする日だったのかもしれません。

 

エイプリルフールのウソは法に触れる?!

エイプリルフールは「午前中にウソをついて、午後にはネタをばらす」というルールがあるとされていますが、ついたウソによっては裁判ざたになってしまう可能性もあるそうです。

 

・「結婚することになった」というウソをついて、知人でお祝いを買ってくれた人がいた場合には、お祝いを購入した段階では法的には何もありませんが、お祝いをもらってしまった場合には、民事上の不当利得の返還請求をされてしまう可能性があるそうです。

・好きな人に告白したら「私も」といわれたのに、後で「エープリルフールでしょ」と相手から言われた場合、「不法行為(民法709条)に基づく損害(慰謝料)賠償責任」を請求することはできるようです。

 

この他にも、会社員が上司に「会社を辞めます」と言った場合や、上司が部下に「クビだ」と言った場合にも、あとで「うそだった」と撤回したとしても一時的に相手がショックを受けていたときには、「不法行為(民法709条)に基づく損害(慰謝料)賠償責任」が発生してしまうようです。



・「誰にでも効く毛生え薬を発明した」「風邪の特効薬を開発した」といったウソを流してしまった場合、この会社が株式の上場企業で株価に影響が出てしまうと金融商品取引法158条の『風説の流布』にあたる可能性があるので、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金に処せられるかもしれません。

 

このウソは最近のバイトテロに近いと思われるので、エイプリルフールだからとSNSを使ってこういったウソを発信してしまう人もいそうですね。



・「駅に爆弾を仕掛けた」といったウソを掲示板等に書き込んでしまった場合には、偽計業務妨害(刑法233条、3年以下の懲役または50万円以下の罰金)に該当する可能性があるそうです。

 

このウソによって、警察が出動したり、近隣の店舗が閉店になったりして、業務を妨害する可能性があることで罰せられますが、実際に業務を妨害されたかどうかは問われないそうです。


この他にも、「震度7の地震が発生する」「通り魔事件が発生した」といったウソでも、偽計業務妨害に該当する可能性があるので、エイプリルフールだといって周りに迷惑をかけるウソはついてはいけません。